競技ダンス 2001夏合宿レポート
- 愛知大學舞踏研究会(競技ダンス)
-
同部とは本当に長い長いお付き合いだ。体育会も真っ青のすさまじい練習がはじまる。日中は何十曲と一年生の特訓だ。普段、物静かな紳士・淑女の上級生が取り囲む中、繰り返し繰り返し踊る。
"笑顔がない" "返事がない" 数秒おきに先輩の怒声がひびく。
長年お借りしている会場近くの商店のオバサン・オジサンから"又、はじまったね"と声をかけられる。静かだった湖畔がこの愛大のキャンプから俄かに活気ずく。過呼吸症・ねんざ・靴ずれによる挫傷、控え室で横たわる者病院行きの者、毎年の光景である。グッタリとして宿に帰る。
上級生が急いで夕食をかけこみ上級生のみの練習に向かう。この時は静かに、優雅に・・・よる10時一日のスケジュールが終了する。
最後の日は、いよいよ一年生の成果発表会だ。これをクリアーしてこそやっと部員として認知される。
各種大会でのご活躍を祈りたい。